大阪市中央公会堂の歴史とは?大阪中之島のランドマークの魅力
大阪を訪れる外国人にとって、大阪市中央公会堂は見逃せない文化的なランドマークです。この公会堂は、その歴史と文化的な重要性から、多くの人々に愛されています。
この記事では大阪市中央公会堂の魅力について紹介します。
大阪市公会堂とはどんな場所?
大阪市中央公会堂は、ひとりの大阪市民、岩本栄之助氏の寄附をもとに原案を岡田信一郎、実施設計を辰野金吾、片岡安が行い1918(大正7)年に竣工しました。
以来、1世紀以上にわたって国際的な一流アーティストによるオペラやコンサートをはじめ、アインシュタインやヘレン・ケラーなど各界著名人の講演会も数多く開催されるなど、大阪の文化・芸術の発展に深く関わってきました。 1999(平成11)年には保存・再生工事に着手し、2002(平成14)年9月に完成し、同年12月には、公会堂建築物として西日本で初めて、国の重要文化財に指定されています。
建物は鉄骨煉瓦造の地上3階、地下1階があり、ネオ・ルネッサンス様式を基調としています。地下1階展示室には公会堂に関する歴史や品物を展示しており、自由に見学できます。
営業時間
9時〜21時半
アクセス方法
・Osaka Metro御堂筋線・京阪電鉄「淀屋橋駅」1号出口より徒歩約5分
・Osaka Metro堺筋線・京阪電鉄「北浜」駅26号出口より徒歩約6分
・京阪電鉄中之島線「なにわ橋」駅1番出口より徒歩1分
公式HP
まとめ
大阪市中央公会堂は、大阪の文化と歴史を感じることができる素晴らしい場所です。訪日外国人のみなさん、ぜひ大阪市中央公会堂で素晴らしいイベントや公演を楽しんでください!
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